
チャットレディは副業でする場合と、専業でする場合に大きな違いがあります。
それが年金の払い方です。
副業の場合は、学生や会社員をしながらという場合は、親の会社や自分の勤める会社で自動的に加入され、毎月のお給料から天引きされているので何も心配はありません。
しかし、専業でチャットレディをしている場合は、『個人事業』という扱いになるので、自分で年金を支払わなければいけません。
今回は
「チャットレディを専業でしているけど、年金を払っていない」
「年金って払う意味はあるの?なんのために払うの?」
「チャットレディでも厚生年金に加入できるの?」
という疑問にお答えいたします。
専業チャットレディだけど年金を払ってないけど・・・大丈夫?
年金を支払うことは、国民の義務となっています。
年金を支払わないと『年金機構』というところから督促状が届いてしまいます。
さらに、それでも支払わなかった場合は銀行の口座から強制的に支払われたりと、いわゆる『差し押さえ』をされてしまいます。
でも、年金って高いですよね・・・?
年間で約20万円近くも支払わなければいけません。
専業チャットレディといっても、始めたばかりだったりすると年金を支払えるほど余裕がない人もいると思います。
年金が支払えない場合は『年金の免除・減額』ができる仕組みがあるので、申請書を提出して利用しましょう。
年金の免除・減額ってどういうこと?
将来的には払いたいけど、今は余裕がなくて払えないという方は
『保険料免除』や『納付猶予』の申請ができます。
書類を提出するだけで、年金の支払額が一部免除になります。
申請方法は、年金事務所に行き、届出書を書いて提出するか、ネットで届出書を作成することもできるので、そちらを利用して作成し、郵送するだけ。
払う余裕のないチャットレディは必ず提出しましょう。
そもそも年金って払う意味あるの?
年金を払うのは国民の義務とは言うけど、実際払って自分にメリットってあるの?
将来年金を受け取れるだけなんでしょ?
と、年金についてよく知らないまま、なんで払わないといけないんだろうと思っている方はたくさんいらっしゃると思います。
年金を払うメリットをしっかり知っておくことも重要なので、ご説明します。
・所得税や住民税が安くなる
・障害保険がつく
・死亡保険がつく
将来受け取れる年金が増える
そもそも国民年金を受給するためには、保険料を納付した期間が10年以上必要です。
また、支払った期間に応じて受給金額も変わってきます。
満額を受け取る為には約40年分の年金を支払う必要があります。
受け取る年金の金額は、自分が支払った年金が50%で残りの50%は税金から出してくれるので、しっかり年金を払っていれば年金と税金の両方が還元されお得ですね。
もし年金を払わなかった場合は、これがもらえなくなってしまうので大きな損失です。
所得税や住民税が安くなる
国民年金で払った保険料は、全額、「社会保険料控除」という扱いになり、その分、節税ができるようになっています。
所得税や住民税は、自分の所得に応じて金額が決定されます。
しかし、年金を支払っていれば、その分の金額が所得から控除されるので、結果的に納める所得税や住民税が安くなります。
障害保険がつく
年金には『障害年金』という年金があり、これは障害や病気によって生活や仕事に支障が出た場合に支給される年金です。
これは高齢になってから受け取る年金と違って若くても受け取ることができます。
日常生活や仕事に支障があると判断された場合に一生涯支給される年金で、程度が重いものであれば偏頭痛であっても支給される場合があります。
死亡保険がつく
『遺族年金』という年金もあり、これは17年間以上年金を払っている人が死亡したときに、残された子供の為に支給される年金です。
子供が18歳になるまで毎年約80万円受給できます。
今はチャットレディをしていても、将来結婚して子供を作る方や、すでにお子さんがいる方は子供の為にもしっかり年金を支払っておきましょう。
チャットレディでも厚生年金に加入できるの?
チャットレディはほとんどの場合『個人事業主』としてお仕事をします。
厚生年金は会社員(従業員)のみ加入できるものなので、チャットレディは厚生年金には入れません。
稀にチャットレディを社員として扱ってくれる事務所もありますが、ほとんどの代理店は個人事業主に外注として登録するようになっています。
そのため、会社側はチャットレディを厚生年金や健康保険に加入させる必要がない為、自分で支払う必要があるのです。
なので専業チャットレディが払うことができるのは国民年金のみになります。
将来の事を考えて年金を支払っておきましょう
今は年金を払う余裕がなかったり、余裕があっても将来の事まで考えてなかったりで払ってない人もいるかと思います。
しかし、チャットレディのお仕事も一生できるものではないですし、いつか年金が必要になる日が必ず来ます。
そのときになって後悔しない為にも、今余裕がない人は免除申請を利用し、余裕ができてきたらしっかり払うようにしましょう。